【週末情報】調教評価「A」ソーダズリング 武豊騎手を背に栗東坂路で好時計マーク/馬三郎のつぶやき

2024年03月20日 18:58

高松宮記念に出走予定のソーダズリング(c)netkeiba

パストラーレ(20日・玉川)

 デビュー4週目を迎える大江原比呂騎手が待望の初勝利を狙う。可能性が高いのは、土曜中山4R・3歳未勝利(芝1600m)を予定しているパストラーレ(牡3歳、美浦・武市)か。前走は自身が騎乗して2着。師も「(同騎手が)デビュー週だったので仕方がないけれど、前回は少し雑な競馬になってしまった。地力は上位だと思うので楽しみ」とうなずく。ウイナーズサークルに足を運ぶシーンを期待したい。

サザンエルフ(20日・武山)

 土曜中山9R・ブラッドストーンS(ダート1200m)に出走予定のサザンエルフ(牝5歳、美浦・中川)の前走は、1完歩目でつまずいた際に落鉄するアクシデント。それでも2着に好走したあたりは能力の高さと言える。「この条件は合っているし、以前より砂をかぶっても我慢ができるようになっている」と篠島助手。今回は決めたい一戦だ。

メイショウタバル(20日・堀尾)

 土曜阪神11R・毎日杯(芝1800m)に出走するメイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋)は、先週中山のスプリングSを直前のフレグモーネで回避。「大事を取ったけれど、1日ですぐに腫れが引いて乗りだせた。影響はないとの判断で使うことにしました」と師は説明した。仕切り直しの一戦で、3勝目ゲットを目指す。

ソーダズリング(20日・紺谷)

 日曜中京11R・高松宮記念(芝1200m)を予定しているソーダズリング(牝4歳、栗東・音無)が武豊騎手を背に栗東坂路で追い切られ、4F50秒9を馬なりでマーク。素軽い脚さばきで軽快に駆け上がり、ラスト1F11秒7はこの日の最速タイだった。前走の京都牝馬Sを制した後も好調をがっちりとキープしている。

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