◆ベラジオオペラ(20日・赤木)

　来週の大阪杯(31日・阪神、芝2000m)への出走を予定しているベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを消化。6F80秒9-11秒2のタイムをマークした。自らまたがって感触を確かめた師は「1週前なのでしっかりとやった。動きは良かったし、気持ちも入っていい感じ。あとは来週、サラッとやれば十分でしょう」とうなずいた。

◆プラダリア(20日・城谷)

　今季初戦の京都記念を制し勢いに乗るプラダリア(牡5歳、栗東・池添)がこの日、大阪杯(31日・阪神、芝2000m)の1週前追い切りを栗東CWで消化。主戦の池添騎手を背に、僚馬を1秒以上追走する形でスタート。前半からテンポ良く進み、直線でビシッと追われるとこの馬らしい伸びやかな走りで6F83秒5-37秒7-11秒3(一杯)をマークした。想像以上に先行した僚馬がしぶとく結果的に1馬身半遅れの格好だったが、時計や動きに問題はない。ビシッと追ったことで気持ちが入ってくるはずで、ここまでの調整は陣営の青写真通りにきている。

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