30日、阪神競馬場で行われた三木ホースランドパークジャンプステークス(4歳上・オープン・芝3140m)は、道中徐々にポジションを上げていった森一馬騎手騎乗の1番人気オールザワールド(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、大逃げを打った5番人気フィロロッソ(牡7、栗東・中竹和也厩舎)を最後の直線で交わして、これに5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分31秒1(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気スワヤンブナート(セ5、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、3番人気エンデュミオン(牡7、栗東・清水久詞厩舎)は11着に終わった。

　勝ったオールザワールドは、父キズナ、母エピックラヴ、その父Dansiliという血統。未勝利戦、小倉のオープン戦に続く3連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆オールザワールド(牡7)
騎手:森一馬
厩舎:栗東・中竹和也
父:キズナ
母:エピックラヴ
母父:Dansili
馬主:前田晋二
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　オールザワールド　1人気
2着　フィロロッソ　5人気
3着　スワヤンブナート　2人気
4着　タイキフロリゼル　8人気
5着　ニューツーリズム　6人気
6着　タマモワカムシャ　9人気
7着　サイード　4人気
8着　ブレッシングレイン　7人気
9着　ハーツシンフォニー　11人気
10着　ドンカルロ　10人気
11着　エンデュミオン　3人気