現地時間2日、豪・フレミントン競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第1戦・ライトニングS(豪G1・芝直線1000m)はC.ブラウン騎手騎乗のアパッチキャット Apache Cat(セン5、豪・G.ユーレル厩舎)が、スウィック Swickにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは57秒25(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはスタンズアウト Stanzoutが入り、1番人気ゴールドエディション Gold Editionは4着に敗れた。
勝ったアパッチキャットは、父Lion Cavern、母Tennessee Blaze(その父ウイスキーロード)という血統の豪州産馬。これまでに06年オーストラリアンギニー(豪G1・芝1600m)などを制しており、G1は2勝目。通算成績26戦12勝(重賞9勝)。