サンタモニカH、伏兵インタンガルーが制す

2008年02月03日 03:00

 現地時間2日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたサンタモニカH(4歳上牝、米G1・オールウェザー7f、5頭立て)は、A.キノネス騎手騎乗の最低人気インタンガルー Intangaroo(牝4、米・G.シャーロック厩舎)が、ソサイエティーホステス Society Hostessにハナ差で優勝した。勝ちタイムは1分20秒71(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはオーバリーテンプティング Overly Temptingが入り、1番人気ヒステリカレディ Hystericaladyは4着に敗れた。

 勝ったインタンガルーは、父Orientate、母Tasso's Magic Roo(その父Tasso)という血統の米国産馬。昨年6月にデビューし、1月11日のアローワンス競走で2勝目。今回が重賞初制覇となった。通算成績9戦3勝(重賞1勝)。

 なお、このレースは当初1月27日に行われる予定だったが、雨によるオールウェザーコースの不具合で順延となっていた。

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