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【POG】レガレイラ紅一点での皐月賞制覇へ1週前追い切り/馬三郎のつぶやき
2024年04月03日 16:55
皐月賞へ挑戦するレガレイラ(c)netkeiba、撮影：下野雄規
◆エマロア(3日・赤木)
先週阪神の未勝利戦(芝1800m)で初勝利を挙げたエマロア(牝3歳、栗東・平田)は、スイートピーS(28日・東京、芝1800m)へ。オークスへの優先出走権獲得を目指す。
◆ジャンタルマンタル(3日・紺谷)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に出走予定のジャンタルマンタル(牡3歳、栗東・高野)が栗東坂路で1週前追い切りを敢行。素軽さ十分の脚さばきで登坂した。クラシック1冠目奪取へ、態勢が整いつつある。
◆エコロヴァルツ(3日・城谷)
共同通信杯5着からの巻き返しを図るエコロヴァルツ(牡3歳、栗東・牧浦)が、武豊を背に次週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)へ向けて1週前追いを栗東CWで消化。先週はまだ動きが重く、追いだしてからモタついていたが、そのひと追いでピリッとしたのか、今週は鞍上のゴーサインに鋭く反応。6F80秒3-36秒7-11秒4(G前仕掛け)でフィニッシュした。以前ほど前半から力むシーンも見られず、この短期間で気性面もかなり改善しており、今の落ち着きなら1F延長もこなせそうだ。
◆ビザンチンドリーム(3日・掛札)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)を予定するビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口)がこの日、ムルザバエフを背に栗東CWで6F80秒4-37秒2-12秒1(仕掛け)をマーク。2頭を見ながら運び、内のエイトスターズ(4歳1勝クラス)と併入、外のハナビマンカイ(7歳1勝クラス)には3馬身半先着した。直線では内の僚馬に手応えで見劣ったが、追走した分もあるので問題なし。動き自体は力強く、仕上がりは良さそうだ。
◆シンエンペラー、ミスタージーティー(3日・竹原)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に出走予定のシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作)と僚馬のミスタージーティー(牡3歳)が、栗東CWで1週前追い切り。前者は坂井を背に6Fから80秒9-36秒9-11秒3(馬なり)。一方の後者は藤岡佑を背に6Fから81秒2-37秒2-11秒4(G前強め)で併せ馬を敢行した。シンエンペラーはキビキビとしたフットワークで、動きは軽快そのもの。気配も引き続き上々だ。ミスタージーティーは脚色こそ劣勢だったが、動きは力強かった。両馬ともに好調をキープしている。
◆レガレイラ(3日・澤田)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に向けて、1週前追い切りを行ったレガレイラ(牝3歳、美浦・木村)。楠助手は「2走前のアイビーSは、丁寧にやり過ぎたのか気持ちがのんびりしていたので、前走のホープフルSは強気にケイコをして臨み、結果を出してくれました。その後は放牧でリフレッシュし、毛ヅヤが良くなり、馬体もメリハリがついていい状態で帰厩。きょうは北村宏が乗って、6Fから併せ馬でしっかりやれました。来週までうまく気持ちのバランスを取っていければ、と思います」と話した。紅一点での皐月賞制覇へ、準備は整いつつあるようだ。
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先週阪神の未勝利戦(芝1800m)で初勝利を挙げたエマロア(牝3歳、栗東・平田)は、スイートピーS(28日・東京、芝1800m)へ。オークスへの優先出走権獲得を目指す。
◆ジャンタルマンタル(3日・紺谷)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に出走予定のジャンタルマンタル(牡3歳、栗東・高野)が栗東坂路で1週前追い切りを敢行。素軽さ十分の脚さばきで登坂した。クラシック1冠目奪取へ、態勢が整いつつある。
◆エコロヴァルツ(3日・城谷)
共同通信杯5着からの巻き返しを図るエコロヴァルツ(牡3歳、栗東・牧浦)が、武豊を背に次週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)へ向けて1週前追いを栗東CWで消化。先週はまだ動きが重く、追いだしてからモタついていたが、そのひと追いでピリッとしたのか、今週は鞍上のゴーサインに鋭く反応。6F80秒3-36秒7-11秒4(G前仕掛け)でフィニッシュした。以前ほど前半から力むシーンも見られず、この短期間で気性面もかなり改善しており、今の落ち着きなら1F延長もこなせそうだ。
◆ビザンチンドリーム(3日・掛札)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)を予定するビザンチンドリーム(牡3歳、栗東・坂口)がこの日、ムルザバエフを背に栗東CWで6F80秒4-37秒2-12秒1(仕掛け)をマーク。2頭を見ながら運び、内のエイトスターズ(4歳1勝クラス)と併入、外のハナビマンカイ(7歳1勝クラス)には3馬身半先着した。直線では内の僚馬に手応えで見劣ったが、追走した分もあるので問題なし。動き自体は力強く、仕上がりは良さそうだ。
◆シンエンペラー、ミスタージーティー(3日・竹原)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に出走予定のシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作)と僚馬のミスタージーティー(牡3歳)が、栗東CWで1週前追い切り。前者は坂井を背に6Fから80秒9-36秒9-11秒3(馬なり)。一方の後者は藤岡佑を背に6Fから81秒2-37秒2-11秒4(G前強め)で併せ馬を敢行した。シンエンペラーはキビキビとしたフットワークで、動きは軽快そのもの。気配も引き続き上々だ。ミスタージーティーは脚色こそ劣勢だったが、動きは力強かった。両馬ともに好調をキープしている。
◆レガレイラ(3日・澤田)
来週の皐月賞(14日・中山、芝2000m)に向けて、1週前追い切りを行ったレガレイラ(牝3歳、美浦・木村)。楠助手は「2走前のアイビーSは、丁寧にやり過ぎたのか気持ちがのんびりしていたので、前走のホープフルSは強気にケイコをして臨み、結果を出してくれました。その後は放牧でリフレッシュし、毛ヅヤが良くなり、馬体もメリハリがついていい状態で帰厩。きょうは北村宏が乗って、6Fから併せ馬でしっかりやれました。来週までうまく気持ちのバランスを取っていければ、と思います」と話した。紅一点での皐月賞制覇へ、準備は整いつつあるようだ。
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