検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【アーリントンC】チャンネルトンネル好感触 福永厩舎重賞初挑戦「力出し切れるように」

2024年04月11日 06:00

 坂井を背に栗東坂路で追い切るチャンネルトンネル(左)=栗東トレセン(撮影・石湯恒介)

 「アーリントンC・G3」(13日、阪神)

 福永厩舎が満を持して重賞に初挑戦だ。スプリングS4着から臨むチャンネルトンネルは10日、坂井を背に栗東坂路でレッドダンルース(4歳1勝クラス)と併せ馬。終始馬なりだったが、4F53秒5-38秒5-12秒9をマークして併入。好調ぶりをアピールした。

 見届けた福永師は「確認だけしてもらったけど、いい動きをしていた。足りないようなら少し伸ばしてと言ったけど、“反応も良かったのでやらなかった”というぐらいだったので。いい状態で使えるかなと思う」と満足そうに話した。

 転厩して半月ほど。1週前には指揮官自らまたがり、「難しい面を出していたのは最初だけ。すぐに慣れた。乗った感じもいいし、力もあるので楽しみにしています」と好感触をつかんでいる。

 開業から1カ月半がたち、先週の日曜は福島で厩舎の初Vを飾った。さらに阪神で2勝目と勝ち星を重ね、「それだけの馬を引き継がせてもらえたということ。結果に反映させることができて良かった」とホッとした表情を見せた。

 父グレーターロンドンは17年安田記念(4着)でコンビを組み、なじみのある血統でもある。新進気鋭のトレーナーが軌道に乗って挑む初重賞。「ありがたい話。競馬までしっかりと管理して、力を出し切れるように持って行ければ」と気を引き締めた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。