福島9Rの浄土平特別(4歳以上1勝クラス・芝1200m)は4番人気ライクアフラワー(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。半馬身差の2着に3番人気ステークホルダー、さらにクビ差の3着に2番人気ディアドコスが入った。

　ライクアフラワーは美浦・松永康利厩舎の4歳牡馬で、父アメリカンペイトリオット、母ビクトリーチャンス(母の父ステイゴールド)。通算成績は10戦1勝。

レース後のコメント

1着　ライクアフラワー(石神深一騎手)
「先週はスタートで出負けしたので、今日は駐立から気をつけました。他のレースで内が残っていたので大丈夫そうだなと思っていました。最後は並んでからぐいっと伸びて、根性があります。また障害練習をしながら同じ条件で行けるので楽しみです。良い馬です」

2着　ステークホルダー(川端海翼騎手)
「馬は頑張ってくれましたが、人間の判断ミスでした。馬場の良い方へ行きたいと思い、外に出してしまったのが敗因です」

3着　ディアドコス(松本大輝騎手)
「ゲートで待たされたぶん、良い位置を取れませんでした。前の馬の動きを気にし過ぎてしまいましたが、最後まで脚を使ってくれました」