◆第45回ジャパンカップ・G1(11月30日、東京競馬場・芝2400メートル)枠順決定=11月27日
ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎、父
ロードカナロア)は、外めの7枠13番からスタートを切る。宮田調教師は「与えられた枠で頑張るだけです。折り合い重視でいくだけなので、こだわりはない」と枠順を気にする様子はなかった。
追い切り翌日のこの日はダクのみの調整。指揮官は「歩様の硬さもなく、いつものブレイディ」とうなずく。26日にはサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで引退レースになる可能性があることを発表した。「毎回、結果を出すために必死にやってきました。最後にもうひと花咲かせたいですね」。厩舎初のG1馬と初めての2400メートルに挑む。