【京都新聞杯展望】キャリア3戦でまだ伸びしろが大きいベラジオボンドが中心

2024年04月29日 11:53

京都新聞杯の登録馬。※騎手は想定

 第72回京都新聞杯・G2が5月4日、京都の芝2200メートルで行われる。

 メイショウタバルが逃げ切った毎日杯で3着だったベラジオボンド(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎)。岩田望来騎手は「課題のゲートを出て馬場が悪い中でもしっかり走ってくれました。次のレースに自信を持って向かえます」と将来を展望した。キャリア3戦、まだ伸びしろは大きく、ここは楽しみな一戦だ。

 3戦目の京都2歳Sでシンエンペラーの2着と好走したプレリュードシチー(牡3歳、栗東・高橋義忠厩舎)、毎日杯4着のファーヴェント(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)も重賞で十分戦える素材だ。

 新馬、1勝クラス連勝で挑んだ若葉Sで4着だったアドマイヤテラ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)、きさらぎ賞4着、アザレア賞勝ちのインザモーメント(牡3歳、栗東・田中克典厩舎)、ひめさゆり賞1着キープカルム(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。