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勝浦正樹元騎手 引退式「騎乗より緊張しました」 騎手仲間が胴上げ「出会いが一番の思い出」

2024年05月05日 06:00

 引退式で騎手仲間から胴上げされる勝浦正樹元騎手(撮影・園田高夫)

 4月14日の中山競馬での騎乗を最後に約27年の現役生活に別れを告げた勝浦正樹元騎手(45)の引退式が4日の最終レース後、東京競馬場のパドックで行われた。

 JRA通算成績は1万5674戦967勝で、引退式規定の1000勝には届いてなかったが、地方交流の50勝を加えてクリア。「JRAから引退式をしてもらえると連絡があった時はうれしかったです。数々の大騎手の引退式を見てきたので。最後の騎乗よりきょうの方が緊張しました」と胸の内を明かし、「お世話になった西山(茂行)オーナーの、『馬がつくる人の縁』という言葉が大好きで、いろんな人との出会いが一番の思い出です」と現役時代を振り返った。その西山オーナーから花束を受け取り、強く抱擁し合うと感極まった様子を見せた。

 ファンには「これからは外から競馬を盛り上げたいと思います」とあいさつ。02年NHKマイルCを勝ったテレグノシスがプリントされたTシャツを着た騎手仲間に胴上げされ、最後はともに笑顔で記念撮影に臨んだ。

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