平安Sを目指すハピ(c)netkeiba、撮影:高橋正和
◆ハピ(10日・堀尾)
天皇賞(春)で無念の競走中止となったハピ(牡5歳、栗東・大久保)だが、師は「戻ってからは特に異常はなく、スムーズに立ち上げてきました。ケイコもいつも通りの動きですね」と影響なしと判断。しっかりケアしたうえで、来週の平安S(18日・京都、ダート1900m)を目指す。「走り慣れたダートでスムーズな競馬なら」と仕切り直す構え。菱田との初コンビを予定している。
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ショウナンマヌエラ(10日・安里)
桜花賞では果敢に逃げの手を打った
ショウナンマヌエラ(牝3歳、栗東・高野)。「結果の17着はともかく、自分の競馬をして満足のいく内容でした。中間は在厩調整で少しずつ出来は上がっています。将来的には短距離路線になると思いますが、オークス(19日・東京、芝2400m)は3歳の牝馬同士ですし、自分の競馬に徹してチャレンジしたい」と師。今度も主導権は譲らない構えだ。
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