【高尾特別レース後コメント】タガノシャーンス津村明秀騎手ら

2024年05月18日 17:01

タガノシャーンスが高尾特別を勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 東京10Rの高尾特別(4歳以上2勝クラス・芝1400m)は2番人気タガノシャーンス(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。ハナ差の2着に1番人気エリーズダイヤ、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気ロードカテドラルが入った。

 タガノシャーンスは栗東・中尾秀正厩舎の4歳牝馬で、父キタサンブラック、母タガノジョイナー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は7戦3勝。

レース後のコメント

1着 タガノシャーンス(津村明秀騎手)
「落ち着いた雰囲気で競馬に行けました。ゲートも速かったですし、すっと行く馬を行かせて、2番手で折り合いました。振り切ったところでラスト50mで少し頭が上がってきて甘くなってしまいましたが、何とかしのいでくれました」

2着 エリーズダイヤ(戸崎圭太騎手)
「競馬が上手になってきて安定してきました。最後は首の上げ下げ、わずかな差で悔しいです」

3着 ロードカテドラル(菅原明良騎手)
「1400mは少し忙しいと思ったので、あまり位置を取りに行かず、溜めが利く位置で競馬をさせました。もっと流れたら良かったです」

4着 プレジャークルーズ(T.オシェア騎手)
「ゲートも上手に出られて、リズム良く行けました。最後は切れ味の差が出たのかなと思います」

5着 サイヤダンサー(柴田善臣騎手)
「背腰の影響で、体を伸縮するなかで、縮めようとするとハミをさらって、嫌がるようなところがあります。それでも人間が我慢させないと最後の脚がなくなってしまいます」

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