4番人気パーティーベルが勝利(c)netkeiba
 
 京都12Rのオーストラリアトロフィー(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は4番人気
パーティーベル(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。1馬身1/4差の2着に8番人気
カッティングジェム、さらにハナ差の3着に1番人気
シゲルソロソロが入った。 
パーティーベルは栗東・松永幹夫厩舎の5歳牡馬で、父
ハービンジャー、母パーティードレス(母の父デュランダル)。通算成績は25戦3勝。
レース後のコメント
1着 
パーティーベル(坂井瑠星騎手)
「枠も良かったですし、ロスなく運んで、最後外に出したらいい脚を使ってくれました。ずっと乗せ続けていただいていましたので勝つことができて良かったです」
2着 
カッティングジェム(菱田裕二騎手)
「スタートに課題がある馬ですが、中間ゲート練習をしてもらって駐立が安定していました。その結果、いいスタートを切ってリズム良く運べました。あと少しですが良く頑張ってくれました」
3着 
シゲルソロソロ(鮫島克駿騎手)
「今日もいい脚を使ってくれました。ただ、展開の助けも欲しいですし、もう少し立ち回りの器用さが欲しいですね。追走に余裕がないので、追っ付け通しになってしまいます」
5着 
サザーランド(藤懸貴志騎手)
「昇級初戦でこのクラスでどれだけ通用するかと考え、前走同様ハナを切って運びました。ペースは違いましたね。最後はもうひと頑張りしてくれました。まだ4歳ですし力をつけてくれればと思います」