新種牡馬3頭に熱い視線

2000年03月06日 15:52

 社台スタリオンステーションの展示会が2/22に行われ、そのなかで最も注目を集めたのが今年から種牡馬入りするGI馬3頭であった。

 99年度代表馬エルコンドルパサー(1995年生、米国産、父キングマンボ、母サドラーズギャル、母父サドラーズウェルズ)、世界の賞金王スペシャルウィーク(1995年生、門別産、父サンデーサイレンス、母キャンペーンガール、母父マルゼンスキー)、そしてマイル王のエアジハード(1995年生、千歳産、父サクラユタカオー、母アイシーゴーグル、母父ロイヤルスキー)の3頭である。3頭とも落ち着いた態度と好馬体が目立ち生産者たちの視線は熱かった。

 また、この日はエルコンドルパサーとエアジハードの主戦だった蛯名正義騎手も駆けつけ、かつてのパートナーのPRに一役買っていた。

 他に仏愛ダービー馬ドリームウェル(1995年生、仏国産、父サドラーズウェルズ、母ソウルドリーム、母父アレッジド)や外国産馬の活躍が目立っているエンドスウィープ(1991年生、米国産、父フォーティナイナー、母ブルームダンス、母父ダンススペル)などが披露された。

 さらには社台SSが誇る人気種牡馬サンデーサイレンス、トニービン、ジェイドロバリー、最後には今年で30歳を向かえるノ−ザンテーストが登場し、全国から駆けつけたファンはしきりにシャッターを切っていた。

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