渡月橋Sを制したサトノペルセウス(c)netkeiba
京都12Rの渡月橋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は8番人気
サトノペルセウス(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。1/2馬身差の2着に4番人気
プリモカリーナ、さらに3/4馬身差の3着に3番人気
シロンが入った。
サトノペルセウスは栗東・藤原英昭厩舎の6歳セン馬で、父ディープインパクト、母ダンサーデスティネイション(母の父Dubai Destination)。通算成績は20戦5勝。
レース後のコメント
1着
サトノペルセウス(菱田裕二騎手)
「いいスタートから、道中はリズム良く運べました。馬場も良かったですし、気持ち早めに動いていきましたが、よくしのいでくれました。勝つことができて嬉しいです」
2着
プリモカリーナ(斎藤新騎手)
「昇級初戦でしたが、上手にレースを運ぶことができました。一番いいところで競馬ができたと思います。最後もしっかり脚を使ってくれましたし、着実に馬は良くなっていると思います」
3着
シロン(佐々木大輔騎手)
「スタートが良く、楽に行かせてもらえるかと思いましたが、
サウンドブライアンが来たのは想定外でした。それでも、逃げる以外の競馬ができるようになっていますし、いずれチャンスがくると思います」
4着
ジュノー(川須栄彦騎手)
「休み明けでしたが、調教でメリハリのきいた動きをしていたので、楽しみにしていました。直線では、一瞬いい手応えでグイっと来たのですが、直線の半ばで右手前に替わってしまい、ササって追えなくなってしまったのがもったいなかったです」
5着
テーオーダヴィンチ(幸英明騎手)
「ゲートを上手く出すことができませんでした。上手く出ていれば違ったと思います。きょうはゲートだけでした」