JRA移籍の内田博幸騎手、いきなり勝利

2008年03月01日 10:01

 1日、中山1R・3歳未勝利(ダート1200m)でシャドウランズ(牡3、美浦・柴崎勇厩舎)が優勝。鞍上の内田博幸騎手(37、美浦・嶋田潤厩舎)は、JRA騎手としての初騎乗を勝利で飾った。

 内田博幸(うちだ ひろゆき)騎手は70年7月26日生まれ、福岡県出身。89年4月に大井でデビューし、これまでに地方通算3153勝をマークするなど地方のトップジョッキーとして活躍。今年3月1日付でJRAに移籍した。JRAでは93年7月25日に初騎乗し、02年4月21日に初勝利を挙げている。JRA重賞は地方在籍時に制した昨年のNHKマイルC(GI、ピンクカメオ)など5勝。1日中山1R終了現在の通算成績は、JRA1230戦133勝、地方17680戦3153勝。

【コメント】
「これまでは地方の騎手として騎乗してきましたが、今日はJRAの騎手としての騎乗だったので、緊張しました。これからも期待を裏切らないように頑張っていきたいです。現実は厳しいと思いますが、夢は大きく、日本ダービー、全国リーディングを目指していきます。これからも応援よろしくお願いします」

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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