1日に中山と中京の各競馬場で初騎乗を終えた、新人騎手のコメントは以下の通り。
【伊藤工真騎手】
中山1R トウショウブリーズ(16頭立て9着)
「とても緊張して、あまりレースのことは覚えていませんが、模擬レースと違って、周りの騎手のペースが本当に速くて、ついていくのが大変でした。初騎乗の点数を付けるとすれば、20点か30点くらいです。同期が少ないので、新人賞を目指して頑張ります」
【三浦皇成騎手】
中山1R モエレロングラン(16頭立て6着)
「馬のリズムを大事にすることを意識して、レースに臨みましたが、やはり模擬レースと違って、馬の間隔が狭く、ポジション争いが厳しかったです。ステッキワークやコーナーワークなど、まだまだ課題がたくさんありますが、新人賞を目指して、がむしゃらに頑張りますので、応援よろしくお願いします」
【鷹野宏史騎手】
中山3R ハイブリッドスター(12頭立て10着)
「JRAの騎手として夢の舞台に立てて、すごく嬉しいです。ここで騎乗することを目標に頑張ってきたので、これまでの苦労が吹っ飛んだ気がします。昨日は、ドキドキ、ワクワクして、なかなか寝つけませんでしたが、レースでは緊張はしませんでした。まずは1勝することを目指して、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」
【大江原圭騎手】
中京1R ビリーヴインタイム(15頭立て13着)
「ペースが模擬レースの時とは全然違い、ついていけませんでした。前との間隔もつかみにくかったです。この後のレースも頑張りたいと思います」
※内田博幸騎手は移籍後初勝利のニュースを参照。