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スピークイージー(7日・堀尾)
土曜京都4R・3歳未勝利(芝1200m)に出走する
スピークイージー(牡3歳、栗東・本田)に一発ムード。「2走目の前走(10着)は歩様がもうひとつだったみたいなので、無理をせずに立て直した。おかげで体がひと回り大きくなって成長しているし、歩様もすっきり。4キロ減(河原田)も効くんじゃないかな」と師は反撃に自信をのぞかせる。12番人気で2着に好走し、高配の使者となった新馬戦の再現がありそうだ。
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コートアリシアン(7日・文元)
土曜東京5R・2歳新馬(芝1600m)でデビューする
コートアリシアン(牝2歳、美浦・伊藤大、父
サートゥルナーリア、母コートシャルマン)は、伯父に12年安田記念Vの
ストロングリターンを持つ血統馬。「前向きな気性をしているし、ケイコでも抜群の動きを見せている。折り合い面が鍵になるが、初戦から期待したい」と師は資質を高く評価している。
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ファビュラススター(7日・森元)
土曜東京9R・芦ノ湖特別(芝1600m)へ出走する
ファビュラススター(牡3歳、美浦・萩原)が金曜朝、美浦Wで3F45秒9-14秒7をマーク。キビキビと動けており、毛ヅヤも
ピカピカだ。雰囲気が非常に良く、自己条件のマイル戦なら好戦は必至だろう。
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オンザブルースカイ(7日・赤木)
日曜京都5R・2歳新馬(芝1200m)でデビューする
オンザブルースカイ(牡2歳、栗東・谷、母フロリール)は、19年高松宮記念制覇など短距離で活躍した新種牡馬
ミスターメロディを父に持つ。「動きはいいね。体もできている。素直でゲートも普通に出るし、血統的にも短距離向き。初戦からやれてもいい」と師の感触は上々だ。
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キングサーガ(7日・安里)
日曜東京9R・八王子特別(ダート2100m)へ出走する
キングサーガ(セン7歳、栗東・池江)。前走は2桁着順に終わったが、東京ダート2100mでは現級2着が5回と力上位は明らかだ。「放牧を挟んでフレッシュな状態。ケイコも動けています。得意なコースで改めてですね」と兼武助手。前走(中京)と同じ左回りでも、ゆったりと運べる東京コースが合っており、ここは巻き返しを期待したい。
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トゥデイイズザデイ(7日・紺谷)
日曜東京11R
エプソムC(芝1800m)に出走する
トゥデイイズザデイ(牡5歳、栗東・池江)は1枠1番に決定。先行脚質だけに最内枠は歓迎で、今週の栗東坂路での追い切りも素軽さ十分だった。叩き2走目で上々の気配…好勝負を期待できる。
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