「有力馬次走報」(13日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆登録抹消 19年函館スプリントSを制した
カイザーメランジェ(牡9歳、美浦・矢嶋)が13日付で。通算55戦6勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝)、獲得賞金1億5781万1000円。今後は地方競馬に移籍する予定。
◆今年からJpn1に昇格したさきたま杯(19日・浦和、ダート1400メートル)に出走予定の
レモンポップ(牡6歳、美浦・田中博)が、坂井を背に美浦Wで6F79秒7-36秒4-11秒1を刻み、
アッシュルバニパル(3歳2勝クラス)と併入。「相変わらずいい動きです」と坂井。
◆ドバイGSで2着の
ドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇)が、BCス
プリント・G1(11月2日・米
デルマー、ダート1200メートル)を秋の目標に置いていることが分かった。13日に斉藤崇師が明かした。米国遠征前に、国内でひと叩きする予定。無傷4連勝中の僚馬
ヤマニンウルス(牡4歳)は、順調なら武豊とのコンビでプロキオンS(7月7日・小倉、ダート1700メートル)へ。
◆栗東・野中勢の動向。実戦から丸1年遠ざかっている
プロミストウォリア(牡7歳)はエルムS(8月4日・札幌、ダート1700メートル)での復帰を目指す。3連勝中の
ロードアヴニール(牡4歳)も同レースを視野に。加用厩舎から転厩してきた
ミラクルティアラ(牝4歳)はスパー
キングレディーC(7月3日・川崎、ダート1600メートル)に登録する。
◆栗東・上村勢の動向。かしわ記念6着の
ウィリアムバローズ(牡6歳)はチャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800メートル)を大目標に据え、日本テレビ盃(9月25日・船橋、ダート1800メートル)での始動を描く。都大路Sを制したセオ(牡4歳)は中京記念(7月21日・小倉、芝1800メートル)へ。鞍上は岩田康。栗東S9着のサヴァ(牡6歳)は大沼S(23日・函館、ダート1700メートル)へ。
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エプソムC3着の
シルトホルン(牡4歳、美浦・新開)は関越S(7月27日・新潟、芝1800メートル)へ向かう。