20日、笠松競馬場で行われた第7回ぎふ清流C(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金1000万円)は、好発からハナを切った大山真吾騎手騎乗の5番人気ダイジョバナイ(牡3、兵庫・飯田良弘厩舎)が、2番手からいったんは先頭に立った3番人気スティールアクター(牡3、愛知・角田輝也厩舎)を差し返し、2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気リケアサブル(牡3、高知・田中守厩舎)が入った。なお、2番人気ミトノウォリアー(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は9着に終わった。

　勝ったダイジョバナイは、父ファインニードル、母グリシーヌシチー、その父ハーツクライという血統。これが重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダイジョバナイ(牡3)
騎手:大山真吾
厩舎:兵庫・飯田良弘
父:ファインニードル
母:グリシーヌシチー
母の父:ハーツクライ
馬主:山口 裕介
生産者:武 牧場

【全着順】
1着　ダイジョバナイ　5人気
2着　スティールアクター　3人気
3着　リケアサブル　1人気
4着　ワラシベチョウジャ　6人気
5着　チェイスザウィンド　8人気
6着　キスリング　7人気
7着　ミトノユニヴァース　9人気
8着　コールミーメイビー　4人気
9着　ミトノウォリアー　2人気
10着　ブルーチース　11人気
11着　バインドロック　12人気
12着　ウィルソンウェイ　10人気