トールポピー破ったアーネストリーが復帰

2008年03月13日 16:05

 15日の阪神競馬の出走馬が13日に確定。6R・3歳500万下(芝2200m・13時50分発走)では、昨年7月のデビュー戦で後の最優秀2歳牝馬トールポピーを破った{horse=2005105410:アーネストリー}(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が同レース以来約8か月ぶりの出走を果たす。鞍上は新馬戦に引き続き佐藤哲三騎手。

 アーネストリーは、父グラスワンダー、母がJRA3勝のレットルダムール(その父トニービン)、伯父に97年目黒記念(GII)を勝ったアグネスカミカゼがいる血統。7月8日の新馬戦(阪神・芝1800m)は2着のトールポピーほか、3着ドリームシグナル(シンザン記念-GIII)、8着キャプテントゥーレ(デイリー杯2歳S-GII)と、後の重賞勝ち馬が3頭出走していた好メンバー。同馬はそのレースで中団追走から最内を伸び、トールポピーに2馬身差をつけて快勝していた。通算成績1戦1勝。

 なお、15日のレースにはアーネストリーのほか、セントポーリア賞(500万下)2着のクリールトルネード(四位洋文騎手)、昨年の京都2歳S(OP)2着のダノンイサオ(藤岡佑介騎手)なども出走する予定。

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