【七夕賞】横山典弘騎手が初制覇なるか アラタと2戦連続のタッグだ

2024年07月02日 19:15

重賞初制覇を目指すアラタ(21年9月撮影、ユーザー提供:みゅーがさん)

 「東のレジェンド」横山典弘騎手がアラタ(牡7、美浦・和田勇介厩舎)で七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)の初制覇を狙う。

 横山典弘騎手はこれまで七夕賞に8回参戦。19年にはロードヴァンドールで3着、17年にはスズカデヴィアスで4着に健闘しているが、惜しくも勝利には手が届いていない。

 5年ぶりの参戦となる今年のパートナーはアラタだ。21年のケフェウスS、昨年の巴賞とオープンを2勝している実力馬。近走は勝ち負けに加われていないが、横山典弘騎手が1年ぶりに騎乗した前走の金鯱賞では、後方から脚を伸ばして5着に健闘。勝ったプログノーシスは別格として、2着のドゥレッツァとは僅かに0秒3差だったので、まだまだ重賞で戦える力を秘めている。福島芝2000mも21年と22年の福島記念で3着の実績あり。14回目の重賞挑戦で悲願Vとなっても何ら不思議はない。

 パートナーに初タイトルをもたらし、自身も七夕賞初制覇となるか。7歳と56歳の「ベテランタッグ」に要注目となる。

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