【週末情報】ブルーサン好感触/馬三郎のつぶやき

2024年07月03日 18:28

プロキオンSに出走予定のブルーサン(c)netkeiba、撮影:高橋正和

クレオメデス(3日・吉田)

 先週に小倉入りした武英厩舎の4頭が追い切りを敢行。栗東時同様に小倉でも上がり重点の調整だったが、各馬納得の動きを示した。その中では土曜小倉9R・若戸大橋特別(芝2000m)に出走予定のクレオメデス(牡4歳)は、攻めで走る短距離志向のレッドヒルシューズ(4歳2勝クラス)に引けを取らない機敏な動き。1年4カ月のブランクがあるが、攻め感触からすれば初戦から注目できる。
 
ブルーサン(3日・赤木)

 日曜小倉11R・プロキオンS(ダート1700m)に出走するブルーサン(牡3歳、栗東・川村)がこの日、栗東坂路で最終調整を行った。軽快なフットワークで4F55秒0-12秒6のタイムをマーク。「先週にコースでしっかりやっているので、直前は無理せず反応を確かめる程度。状態面も変わらず、順調に来ています」と堀毛助手は感触を伝えた。

プルメリアクヒオ(3日・武山)

 日曜福島2R・3歳未勝利(ダート1700m)に出走するプルメリアクヒオ(牡3歳、美浦・深山)は前2走ともにハイレベルな組み合わせでの2、3着。ここなら力は断然上のはず。「以前のモタれる面がなくなりました。体調もキープ」と師。

バズアップビート(3日・掛札)

 日曜小倉5R・2歳新馬(芝1800m)は昨年のセレクトセール1歳で3億4100万円(税込み)の値がついたダノンシーマに注目が集まるが、狙ってみたいのは友道厩舎のバズアップビート(牡2歳、父エピファネイア、母ビートマッチ)だ。中間は栗東CWで鋭い動きを連発し、先週はオープンの古馬に先着。この日の芝でも馬なりながら目を引く動きを見せており、態勢はきっちり整っている印象。少頭数が見込まれるだけにアタマで買いたい。

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