兄に重賞勝ち馬2頭 プレインコートが川田騎手でデビュー勝ち狙う

2024年07月04日 19:00

プレインコートの全兄のケイデンスコール(22年2月撮影、ユーザー提供:くまさん)

 重賞勝ち馬2頭の妹となるプレインコート(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)が、土曜小倉5Rの2歳新馬(芝1200m)でデビュー勝ちを狙う。

 プレインコートは父ロードカナロア、母インダクティ、母の父ハーツクライの血統。全兄のケイデンスコールは18年の新潟2歳S、21年の京都金杯とマイラーズCの覇者。19年のNHKマイルCではアドマイヤマーズの2着だった。そして半兄のインダストリアは昨年のダービー卿CTの勝ち馬。さらに母のきょうだいにもバランスオブゲーム、フェイムゲームと2頭の重賞ウイナーがいる。

 ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。6月29日の坂路では4F53秒1-1F12秒3で動けているので、少なくとも水準の能力はある。川田将雅騎手の手綱も頼もしく、初戦から好勝負を期待したい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。