内田浩一騎手(39、栗東・清水出美厩舎)が、16日をもって現役を引退することがわかった。引退後は清水出美厩舎で調教助手となる予定。
内田浩一(うちだ こういち)騎手は68年9月28日生まれ、千葉県出身。88年3月5日にデビューし、同年4月10日に初勝利。JRA重賞は90年菊花賞(GI、メジロマックイーン)、90年毎日王冠(GII、ラッキーゲラン)、93年中山牝馬S(GIII、ラビットボール)、99年中日新聞杯(GIII、シンカイウン)など7勝を挙げている。14日終了現在の通算成績はJRA5779戦320勝(うち障害51戦3勝)、地方107戦4勝。
今週は土日とも阪神競馬場で騎乗し、16日(日)の阪神5R・3歳新馬でのケイアイフェラーリ(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が現役最後の騎乗となる。