◆ドリームジャック(5日・堀尾)

　日曜函館5R・2歳新馬(芝1800m)でデビューするドリームジャック(牡2歳、栗東・昆、父イスラボニータ、母ヒーリング)。馬柱に記載されていたきょうだいの欄に、兄リフレーミングという馬名を発見した師は「気づかなかったよ。5勝もして立派なオープン馬じゃないの」と驚き「うちのドリームジャックも芝の中距離で走ってきそうな雰囲気はあるよ」と、血統の裏づけもあってトーンアップしていた。兄は七夕賞の有力馬で、きょうだい同日Vもある。

◆ファイアトリック(5日・紺谷)

　土曜函館5R・2歳新馬(芝1200m)に出走するファイアトリック(牡2歳、美浦・伊坂、父タリスマニック、母ドラゴンホマレ)が、この日、ゲート練習を行って最終調整。13秒9-13秒0をマークし、スムーズに発馬していた。紙面は△の評価に止めたが、レースぶりに注目したい。

◆ミライヘノブーケ(5日・文元)

　土曜福島6R・2歳新馬(芝1200m)でデビューを果たすミライヘノブーケ(牝2歳、美浦・伊藤大、父サートゥルナーリア、母カディーシャ)。師は「気性は前向きだし、いいスピードを持っている」と素質を認めたうえで「仕上がりもいいので、ケイコ通りならば初戦から楽しみ」と新馬勝ちを見据えていた。

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