29日(土)のペガサスジャンプS(OP)、および4月19日(土)の中山グランドジャンプ(JGI)に出走を予定しているカラジの調教状況及び関係者のコメントが26日、JRAより発表された。
・カラジ(セン13、豪)
【調教内容】
ブレット・スコット騎手騎乗
馬場入り 7:40
ダート:ダク1周-キャンター2周半-常歩半周(障害コースへ)
障害:3コーナー付近からキャンターで1号、2号、3号障害を飛越
退場 8:11
【関係者の話】
(エリック・マスグローヴ調教師)
「過去3回の来日時と比較しても、馬の調子はとても良く、リラックスしている。今日はB.スコット騎手が騎乗して障害も飛越させてみたが、気持ち良さそうに走っていた。明日は障害コースに入ってから芝コースで追い切りを行う予定だ」
(ブレット・スコット騎手)
「馬は順調で飛越の感触も良かったので安心した。ペガサスジャンプSはスピードが要求されるレースだが、カラジはスピードが豊富なので好レースが期待できる。オーストラリアでは平地競走で調整されてきたが、カラジ自身は中山競馬場の障害コースが大好きなようだ」
※馬体重は430kg。
※中山競馬場…天候:晴、馬場状態(ダート):重、ダート:重