京浜盃、ディラクエが5馬身差圧勝

2008年03月26日 20:15

 26日、大井競馬場で行われた京浜盃(3歳、南関東G2・ダート1700m、1着賞金2500万円)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気{horse=2005102224:ディラクエ}(牡3、川崎・内田勝義厩舎)が、後方追走から直線で一気に末脚を伸ばすと、5番人気ディアヤマトに5馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分47秒7(稍重)。さらに3/4馬身差の3着に2番人気ロイヤルマコトクンが入った。

 勝ったディラクエは、父フサイチコンコルド、母エミスフェール(その父ホワイトマズル)という血統。半姉に昨年のアネモネS(OP)を制したエミーズスマイル(父アグネスタキオン)がいる。

 昨年5月、北海道・成田春男厩舎からデビュー。初戦(門別・ダート1700m)で初勝利を収め、2戦2着して臨んだnetkeiba.com杯 第1回ブリーダーズゴールドジュニアC(旭川・ダート1600m)では1番人気に推されたものの8着に敗れたが、ルールオブロー賞(旭川・ダート1500m)を勝って臨んだ北海道2歳優駿(交流GIII)でレコード勝ち。続く全日本2歳優駿(交流GI)ではイイデケンシンの2着に好走した。その後現厩舎に移籍し、今回が移籍初戦だった。通算成績8戦4勝(重賞2勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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