「POG2歳馬特選情報」(8日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉4日に札幌で新馬勝ちを決めた
アルマヴェローチェ(牝、上村)は札幌2歳S(31日・札幌、芝1800メートル)へ向かう。22年当歳セレクトセールで藤田晋オーナーが1億500万円(税抜き)で落札した
セイキュート(牝、父
サトノダイヤモンド、四位)は、18日の中京5R(牝、芝1600メートル)で坂井とのコンビでデビューする。
半兄に20年かしわ記念を制した
ワイドファラオがいる
ワイドメテオール(牡、父
レイデオロ、福永)は24日の中京5R(芝1600メートル)で初陣予定。僚馬で、近親に今年の天皇賞・春を制した
テーオーロイヤルがいる
メイショウハチロー(牡、父シニスターミニスター)は17日の中京6R(ダート1800メートル)に団野とのコンビで臨む。
〈美浦〉7月14日の福島で新馬戦を圧勝した
ホウオウガイア(牝、大竹)は札幌2歳Sを予定。7月21日の福島で新馬戦を制した
ブラックルビー(牝、田中博)はアルテミスS(10月26日・東京、芝1600メートル)へ向かう。6月1日の東京で新馬戦を勝った
ウィンターベル(牡、木村)はアスター賞(9月7日・中山、芝1600メートル)を目指すことが社台グループオーナーズのホームページで発表された。
〈函館〉22年当歳セレクトセールで3億1000万(税抜き)の高値で取引された
ショウナンバルドル(牡、父
ブリックスアンドモルタル、栗東・須貝)が芝コースで3頭併せ。最後方を進み、2頭に半馬身遅れ。4F50秒5-36秒4-11秒7に、騎乗した池添は「まだギアが入り切らない感じですが、背中やフットワークはいい馬」と
ジャッジ。18日の札幌5R(芝2000メートル)でデビュー予定。
7月21日の札幌新馬戦で3着だった
ショウナンサムデイ(牝、美浦・奥村武)にも池添が騎乗。Wコースで5F70秒3-39秒6-11秒9を計時し、3頭併せで最先着を果たした。15年
ジャパンC覇者
ショウナンパンドラを母に持つ良血。「非力な面はあるが、良馬場なら勝負になるはず」。17日の札幌1R(芝1800メートル)で初勝利を目指す。