【報知杯大雪H】久々に武豊騎手とのコンビで挑むラニカイにチャンス到来 陣営「1700のダートはいい」

2024年08月09日 10:35

報知杯大雪ハンデキャップに出走するラニカイ

◆報知杯大雪ハンデキャップ・3歳上3勝クラス(8月10日、札幌競馬場・ダート1700メートル)

 前走の宮崎Sで9番人気ながら2着に好走したラニカイ(牝5歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ラニ)は8月9日、札幌競馬場の角馬場からダートコースをゆったりとハッキングで流して調整した。1週前に栗東・坂路でしっかり負荷をかけており、札幌に移動した今週は軽めの調整で十分。道広助手は「来た初日は初めての競馬場でソワソワしていたけど、もう慣れていてうまいこと過ごせている」と、気配の良さにうなずいた。

 札幌は初コースでも、前走の小倉と同じ平坦の舞台で合いそうだ。同助手は「小倉で走っているし、平坦は合う。ジョッキーには1800メートルだと長いと言われているし、1700のダートはいい。最近は手替わりばかりだったけど、札幌は(武)豊さんがいるので」と2年4か月ぶりにコンビを組むレジェンドの手綱さばきにも期待を寄せた。

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