2番人気ジーティーマンが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟5Rのメイクデビュー新潟(芝1800m)は2番人気
ジーティーマン(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。クビ差の2着に1番人気
エデルクローネ、さらに1馬身1/4差の3着に13番人気
スペシャルバニーが入った。
ジーティーマンは栗東・小栗実厩舎の2歳牡馬で、父
モーリス、母オーロラエンブレム(母の父ディープインパクト)。
レース後のコメント
1着
ジーティーマン(戸崎圭太騎手)
「センスがあり、前目につけることができました」
(小栗実調教師)
「2番手で終始手応えがよく、センスのいい走りでした。最後も後ろから突かれるとハミを取ってくれましたし、いい意味で余裕がありました。まだ緩く、上積みがあると思います」
2着
エデルクローネ(C.ルメール騎手)
「他の馬を少し気にして、後ろの位置になりました。直線で大外に出してからはじわじわと伸びてくれました。これからの馬です」
3着
スペシャルバニー(荻野極騎手)
「小柄ですが返し馬ではキビキビした走りをしていました。スタートもイメージ通りで、行く馬もおらず、マイペースで気分よく行けました。最後はとらえられましたが、一生懸命走っての結果です」
5着
ヴォンフレ(柴田善臣騎手)
「調教では少し気の小さいところがありましたが、今日は返し馬からどんと構えていました。レースも自分のリズムで走っていました。調教より雰囲気が良く、実戦向きなのかもしれません」