札幌5Rのメイクデビュー札幌(芝1800m)は2番人気マテンロウサン(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。4馬身差の2着に7番人気バントック、さらに1馬身差の3着に8番人気アースグレーザーが入った。

　マテンロウサンは栗東・昆貢厩舎の2歳牡馬で、父Into Mischief、母Miss Panthere(母の父Daiwa Major)。

レース後のコメント

1着　マテンロウサン(横山和生騎手)
「今日は内容にも拘って、結果もついてきてうれしいです。まだ余裕があるところもあって、もう少し良くなって欲しいところはありますがまずは良い内容で勝てて良かったです」

2着　バントック(北村友一騎手)
「小柄な馬で力はありませんが、小柄こその俊敏さやセンスはあります。体力がついてくれば良いと思います」

3着　アースグレーザー(小林勝太騎手)
「レースでは落ちついてリズム良く、初戦としてはしっかり走ってくれました。一度使ってのびしろはあると思っていたので、これだけ走れて次は楽しみです」

4着　ラルガメンテ(横山武史騎手)
「調教での走るフォームがあまり良くなくて、実戦で変わればいいと思っていました。しかし、歩様の硬さもあり、実戦でもうまく走れませんでした。これからの馬です」