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【セントウルS】牝馬&先行馬優勢 主役はピューロマジックだ

2024年09月03日 05:29

セントウルS逃げ馬の好走

 サマースプリントシリーズ最終戦「第38回セントウルS」を取り上げる。今年は阪神ではなく中京開催だが、施行時期は例年通り。過去10年の傾向から勝ち馬を導き出す。1番人気が7勝、2着2回と強いレース。平穏ムードも漂う中で、頼りになるのはあの馬だ。

 【前走】

 秋競馬が今週から開幕する。ここに照準を向けた実績馬と夏場に使ってきた馬は互角の印象だ。夏場をパスして復帰戦だった馬が6勝。北九州記念など前走8月の馬は4勝。久々で割り引く必要はない。高松宮記念以来のママコチャ、京王杯SC以来となるトウシンマカオ、安田記念以来になるダノンスコーピオンなどの実績馬も侮れない。

 【性齢】

 3歳馬の勝利は15年アクティブミノルだけだが【1・3・1・10】で連対率は26%と悪くない。勝率上位は4歳馬で18%。5勝を挙げている。6歳以上は割り引き。また、近年は牝馬の活躍も目立つ。6年連続で馬券絡み。21年レシステンシアから22年メイケイエールに23年テイエムスパーダと目下、3連勝中だ。

【脚質】

 先行馬が強い。4角5番手以内の馬が8勝を挙げている。逆に8番手以下から差し切った馬はいない。2、3着なら後方一気からの食い込みもあるが勝ち切るのは難しい。侮れないのは逃げ馬。3勝、2着1回と成績を残す。

 【結論】

 芝は引き続きAコースを使用する。台風の影響で悪化は気になるが、主役はピューロマジック。先行馬強しの傾向。二の脚がケタ違いに速いのは魅力だ。馬場のいいところを選んで逃げを打つ。CBC賞を登録だけにとどめ、間隔を空けたローテにも好感。近年幅を利かせている牝馬が重賞3連勝へ突き進む。(データ班) 

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