中山10Rのレインボーステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は14番人気ギャラクシーナイト(菊沢一樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。1馬身1／4差の2着に5番人気エリダヌス、さらにクビ差の3着に1番人気デコラシオンが入った。

　ギャラクシーナイトは美浦・菊沢隆徳厩舎の5歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母アンジェリック(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント

1着　ギャラクシーナイト(菊沢一樹騎手)
「状態は前走より良くなっていると感じていましたし、あとはどれだけ頑張れるかと思っていました。直線に向いた時の雰囲気が良く、勝てるかもと思いました。よく頑張ってくれました」

2着　エリダヌス(津村明秀騎手)
「惜しかったです。でも良い競馬でした。初めて乗りましたが、競馬は乗りやすかったです。あまり切れるイメージはなかったので、自分から動いていく形をとりました。4コーナーではつかまえられるかなと思いましたが、勝った馬に二枚腰を使われました。ですがこの馬も本当に力をつけています」

3着　デコラシオン(菅原明良騎手)
「勝ち切るには内で詰まるくらいの感じで我慢して、最後に頭が出るような形がいいと思います。綺麗に抜けると、直線でソラを使ってしまうので...」