13日、中山競馬場で行われた春雷S(4歳上OP、芝1200m)は、郷原洋司騎手騎乗の4番人気
ウエスタンビーナス(牝5、美浦・鈴木康弘厩舎)が先手を取り、10番人気
リキアイタイカンに1.1/2馬身差をつけ逃げ切った。勝ちタイムは1分10秒0(重)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気
アイルラヴァゲインが入った。
勝った
ウエスタンビーナスは、父ボストンハーバー、母ウエスタンシャープ(その父サンデーサイレンス)という血統。05年フェアリーS(GIII)2着など重賞でも好走歴があり、前走の韓国馬事会杯(1600万下、中山・芝1200m)では、12日に阪神牝馬S(GII)を勝った
エイジアンウインズを破りオープン復帰を果たしていた。通算成績22戦4勝。