5日、京都競馬場で行われたりんどう賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、道中は中団後方につけ、直線で叩き合いを制したA.シュタルケ騎手騎乗の3番人気ヴーレヴー(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)が、中団から脚を伸ばした8番人気エメラヴィ(牝2、栗東・松永幹夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ダンツエラン(牝2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、2番人気ナムラクララ(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)は4着に終わった。
勝ったヴーレヴーは、父サトノクラウン、母アルギュロス、その父マンハッタンカフェという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ヴーレヴー(牝2)
騎手:A.シュタルケ
厩舎:栗東・武幸四郎
父:サトノクラウン
母:アルギュロス
母の父:マンハッタンカフェ
馬主:桑田牧場
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 ヴーレヴー 3人気
2着 エメラヴィ 8人気
3着 ダンツエラン 1人気
4着 ナムラクララ 2人気
5着 ピコローズ 9人気
6着 アブキールベイ 5人気
7着 サニーサルサ 4人気
8着 ポートデラメール 6人気
9着 ショウナンラフィネ 7人気
10着 エイシンダリア 10人気
競走除外 リリーフィールド