26日、帯広競馬場で行われた7R・300万未満(ダート200m)で、藤本匠騎手騎乗の2番人気アラクレライデン(牡6)が優勝。同馬を管理するばんえい・千葉均調教師(53)は開業初勝利を挙げた。
千葉均(ちば ひとし)調教師は、55年1月22日生まれ、北海道京極町出身。79年に騎手デビューし、95年、96年ばんえいグランプリ(岩見沢、ヨウテイクイン)、01年ばんえいダービー(旭川、ヨコハマボーイ)など多くの名馬の手綱を取り、地方通算20431戦2106勝(重賞32勝)の成績を残した。今年1月1日付で調教師免許を取得し、このレースが初出走だった。