最高額となったマーゴットディドの2024(c)netkeiba
22日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで「ノーザンファームミックスセール2024」が行われた。
同セールは、繁殖牝馬と当歳馬のセリ市場。2019年に繁殖牝馬セールとして新設され、2022年からは当歳馬セールを複合させるかたちで行われている。
当歳セッションは午前10時30分にスタートし、上場された52頭(牡27頭、牝25頭)すべてを売却。3年連続で売却率100%を記録し、総額35億5500万円(税抜き)を売り上げた。
最高価格は24年皐月賞馬ジャスティンミラノの半弟となる「マーゴットディドの2024」(父キタサンブラック)。2億9000万円(税抜き)で牝馬の最高価格は叔父母にサリオスやサラキアなどがいる「サロニカの2024」(父モーリス)。2億2000万円(税抜き)で小谷野宗靖氏が落札している。