3日、京都2R・3歳未勝利(ダート1200m)で、幸英明騎手騎乗の7番人気トーコーゼウス(牡3)が優勝。同馬を管理する栗東・湯窪幸雄調教師(57)は、現役164人目となるJRA通算100勝を達成した。
同師は70年に騎手としてデビュー。1867戦141勝の成績を残し、00年に調教師免許を取得した。JRA重賞はこれまでに03年フローラS(GII、シンコールビー)、04年愛知杯(GIII、メモリーキアヌ)の2勝を挙げている。3日京都2R終了時点の通算成績はJRA1457戦100勝(うち障害66戦7勝)、地方22戦1勝。
【湯窪調教師のコメント】
「自分一人の力ではなくオーナーやスタッフの方々に助けられて達成できました。次は101勝を目指して頑張りたいと思います」