馬運車に乗り込むレッドベルジュール(c)netkeiba
日本軽種馬協会へのトレードが発表されていたレッドベルジュールが7日、同協会九州種馬場へと移動した。
同馬は父ディープインパクト、母レッドファンタジアという血統の7歳馬。安平町ノーザンファームの生産馬で、現役時代の通算成績は通算3戦2勝(重賞1勝)。デビュー戦快勝後、デイリー杯2歳Sに優勝している。2021年から新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となり、初年度産駒は今年からデビュー。その血統登録数は17頭と決して多くはないが、その中の1頭ウィルオレオールは10月30日の平和賞に勝利している。25年シーズンの種付け料は受胎確認後20万円と発表されている。