【有力馬動向】秋華賞12着から巻き返すかアドマイヤベル 陣営は距離短縮で手応え/馬三郎のつぶやき

2024年12月05日 17:50

ターコイズSに出走予定のアドマイヤベル(c)netkeiba、撮影:下野雄規

イフェイオン(5日・河西)

 次週のターコイズS(14日・中山、芝1600m)を予定しているイフェイオン(牝3歳、栗東・杉山佳)がこの日、栗東CWで5F68秒3-11秒2(G前強め)をマーク。併せた僚馬ブラックデザイア(2歳未勝利)に1秒2差をつけてのフィニッシュとなった。ラストはスパッと切れて、7月札幌のクイーンS7着以来でも仕上がりは良好。4日にはゲート練習を行っており、万全の状態で復帰戦を迎えられそうだ。

アドマイヤベル(5日・常木)

 ターコイズS(14日・中山、芝1600m)に出走するアドマイヤベル(牝3歳、美浦・加藤征)に師が好感触。「短期放牧で休ませて、体を大きく見せている。もともとマイルくらいがいいと思っていたが、これまではまだ成長途上の段階だったし、レースの選択肢としても長めを使っていた。今は馬もしっかりしており、来年に向けて好結果を期待したい」とうなずいた。

ディープボンド(5日・紺谷)

 今秋初戦の京都大賞典で2着し、古豪健在をアピールしたディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)がこの日、栗東坂路で追い切りを消化。上がり重点に4F54秒7-12秒3を記録し、力強い脚さばきでスムーズに駆け上がってきた。気配は上々だ。

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