検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【香港ヴァーズ】モレイラ騎手「不運な枠だった」ステレンボッシュ3着 プラダリアは11着に沈む

2024年12月08日 15:21

ジアヴェロット(左端)がゴール前抜け出す。ステレンボッシュ(右端)は3着(カメラ・高橋 由二)

◆第31回香港ヴァーズ・G1(12月8日、シャティン競馬場・芝2400メートル)

 桜花賞に続く国内外G1・2勝目を目指したステレンボッシュ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は道中最後方から勝負どころでまくって直線ではいったん先頭も粘り切れずに3着、G1初制覇を目指したプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)はハナを切る形になったが、11着に沈んだ。ともに海外初挑戦で壁にはね返される形となった。

 当レースでは過去に、日本調教馬はステイゴールド(01年)、サトノクラウン(16年)、グローリーヴェイズ(19、21年)、ウインマリリン(22年)の4頭で5度優勝していた。

 勝ったのは、オイシン・マーフィー騎手騎乗で最内を強襲した英国のジアヴェロット(牡5歳、ボッティ厩舎、父マスタークラフツマン)だった。

  国枝調教師(ステレンボッシュ=3着)「強い競馬をしたんだけど、結果的に3着で残念。すごく落ち着いていたし遠征は全く問題なかった」

 ジョアン・モレイラ騎手(ステレンボッシュ=3着)「素晴らしい走りでした。不運な枠だったためにラチ沿いのポジションを取れませんでした。とてもいい馬です。彼女のきょうのパフォーマンスを誇りに思います」

 クリスチャン・デムーロ騎手(プラダリア=11着)「逃げることはできたけど強いペースを刻むことができなかった。反応しなかった」

 池添調教師(プラダリア=11着)「コンディションは良かったですし無事にレースを迎えるだけだと思っていました。押し出されてハナに行く形は今までしたことがなかったですからね。どれだけ伸びるかと思いましたがやっぱり瞬発力勝負は分が悪かったですね。ここまで連れてきて下さったオーナーに感謝しています」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。