師走Sを制したロードアヴニール(c)netkeiba、撮影:小金井邦祥
中山10Rの師走ステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は1番人気
ロードアヴニール(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒8(良)。クビ差の2着に7番人気
サンデーファンデー、さらに2馬身半差の3着に6番人気
アクションプランが入った。
ロードアヴニールは栗東・野中賢二厩舎の4歳牡馬で、父
ドゥラメンテ、母ヴィーヴル(母の父ディープインパクト)。通算成績は10戦5勝。
レース後のコメント
1着
ロードアヴニール(横山和生騎手)
「2走前にああいう形の競馬をしていて、この馬の苦手なところが薄れてきていると思いますし、勝ち方にもこだわっていろいろな形の競馬をさせて、馬も力をつけている最中だと思います。重賞にいくとメンバーレベルが上がりますが、いろいろなことを覚えながら、吸収しながら、頑張っていってほしいと思います」
3着
アクションプラン(内田博幸騎手)
「枠が真ん中より外でよかったです。砂を被るとあの位置にいられませんからね。休み明けでこれだけやれればいいのではと思います」
4着
チュウワハート(三浦皇成騎手)
「昇級戦でよく頑張ってくれました。馬群からよく出てきてくれましたし、中山の急坂も堪えてくれていました。まだまだ良くなると思います」
5着
キタノリューオー(津村明秀騎手)
「大外枠からうまく内に入れて、最後もいい脚で来ていました。もう少し枠が内なら際どかったと思います。年齢を重ねても元気ですし、このコースも合いますね」