ソクヅモドラドラが2戦目でツモ! 混戦制してV 馬名の由来は「麻雀用語。幸運が訪れるよう願いを込めて」

2024年12月14日 11:55

 中山4Rを制したソクヅモドラドラ(左)=撮影・西岡正

 14日の中山4R(ダート1800メートル)は3番人気のソクヅモドラドラ(牡2歳、美浦・上原佑)がV。新馬戦は2番人気6着に敗れて、“リーチ一発ツモ”とはいかなかったが、中2週の2戦目で勝ち上がりを決めた。序盤は外めの3番手を先行。4角で勢いよく押し上げると、直線は早めに先頭に立って後続の追い上げをしのいだ。

 デビュー戦は東京1400メートル戦だったが、今回は2Fの距離延長。横山和は「前走を使って今回につながるレースになるなと思っていました。まだ覚えるところあるので、一歩一歩進んでいほしいと思っています」と、今後のさらなる成長を楽しみにしていた。

 馬名の由来は「麻雀用語。幸運が訪れるよう願いを込めて」。父はミッキーアイル。祖母に07年阪神JF、08年オークスを制したトールポピーがいる良血馬だった。

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