ディセンバーSを制したエコロヴァルツ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山11Rのディセンバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1800m)は1番人気
エコロヴァルツ(T.マーカンド騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
ジューンオレンジ、さらに2馬身差の3着に7番人気
バラジが入った。
エコロヴァルツは栗東・牧浦充徳厩舎の3歳牡馬で、父ブラックタイド、母プティプランセス(母の父キングカメハメハ)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
エコロヴァルツ(T.マーカンド騎手)
「さすがに
グレードレースを使う馬ですね。彼にとっては走りやすいレースでした。とにかく良い馬です」
2着
ジューンオレンジ(横山武史騎手)
「最後は外にという指示でしたが、立ち回り的に内だと思い内をつきました。上手くさばけて、終いもよく伸びてくれました。返し馬から良い馬だと感じていました。競馬もすごく良かったです」
3着
バラジ(三浦皇成騎手)
「ゲートの駐立は悪かったのですが、タイミング良く出られて、ゲートが決まったのが何よりでした。今週の馬場傾向から、ハイペースでも後ろから脚を使えないような馬場でしたので、あの位置から運びました。良く頑張っています。体つきも良くなりました」
4着
グランスラムアスク(荻野極騎手)
「馬のリズムは良かったです。最後も良く反応してくれていますし、上手にレースをしてくれました」
5着
ホウオウリアリティ(菅原明良騎手)
「馬場は荒れた方が良いです。初ブリンカーもだいぶ効いていて、勝負所でさばけていましたし、頑張っています」