【新馬戦】ジョスランは「薄めのエフフォーリア」鹿戸師が期待「軽くていいフットワークで走る」

2024年12月20日 06:00

 ジョスラン

 「新馬戦」(21日、中山)

 良血馬の登場だ。土曜中山5R(芝1800メートル)でデビューするジョスラン(牝2歳、父エピファネイア、美浦・鹿戸)は、21年に皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念のG13勝を挙げたエフフォーリアの全妹。推定470キロの馬体に、鹿戸師は「薄めのエフフォーリアといった感じで背が高い。もう少し体に幅が出てほしいけど、性格は素直だし、何せ軽くていいフットワークで走る」と期待感を口にする。

 1週前に横山武と初コンタクト。直前はセレニティ(2歳未勝利)と併せ、6F89秒1-39秒4-11秒9のタイムで2馬身半先着を果たした。「馬場状態を考えればまずまず。1週前に乗った武史も“いい”と言ってくれたしね。できれば良馬場で走らせたい」。兄が輝きを放った暮れの中山で初戦突破を目指す。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。