【中山5R・2歳新馬】シュヴァルボヌールがダートで大差の圧勝! ルメール騎手「ターフでもトライできる」

2024年12月22日 12:40

デビューVを飾ったシュヴァルボヌール(カメラ・荒牧 徹)

 12月22日の中山5R・2歳新馬戦(ダート1200メートル=16頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したシュヴァルボヌール(牝、美浦・加藤征弘厩舎、父ユリシーズ)が勝利。英G1・2勝の父にJRA初勝利をもたらした。勝ちタイムは1分13秒2(良)。

 速いスタートからリズム良く2番手を追走。直線入り口で前を交わすと、そのまま上がり3ハロン最速となる37秒9の脚で後続を突き放し、2着馬に大差をつける圧勝劇を披露した。ルメール騎手は「スタートは結構速かったし、道中も我慢できて冷静に走ってくれた。直線では向かい風の中でも脚を使ってくれた。ストライドがいいからターフでもトライできる」と、素質を高く評価した。次走は未定。

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