カジノドライヴ「理想的な馬体に成長」

2008年05月29日 14:00

 現地時間6月7日に行われる米3冠最終戦・ベルモントS(米G1・ダート12f)に出走するカジノドライヴ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)の調教状況及び関係者のコメントが29日、JRAより発表された。なお、ベルモントSではエドガー・プラード騎手騎乗が決定している。

【調教状況】(現地時間21日)
ベルモントパーク競馬場ダートコース 8:45調教開始

【関係者の話】
(多田信尊レーシングマネージャー)
「(カジノドライヴについて)今日は、速歩・ハッキングから強めの調整(5F72秒)を行いました。引き続き順調です」

(青木芳之騎手)
「(カジノドライヴの調教に騎乗して)自分としてはこの2日間、馬が少しのんびりしているかなと感じていたのですが、本日の調教では少し気合を入れただけでものすごい反応を示してくれました。まさに『ものが違う』という感触でした」

(手島正勝厩務員)
「少し心配していたカイバ食いもここにきて改善してきたせいか、少しふっくらしてきており理想的な馬体になってきました。もともとおとなしい気性の馬なのですが、前走のピーターパンステークス後も一貫して落ち着いた状態です。ぜひともこのまま本番を迎えてほしいものです」

※日付・時間は全て現地時間

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