【小倉牝馬Sレース後コメント】フェアエールング丹内祐次騎手、シンティレーション杉原誠人騎手ら

2025年01月25日 17:43

1着同着となったフェアエールング騎乗の丹内祐次騎手(左)とシンティレーション騎乗の杉原誠人騎手(右)(c)netkeiba

 小倉11Rの第1回小倉牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝2000m)は7番人気フェアエールング(丹内祐次騎手)と3番人気シンティレーション(杉原誠人騎手)が同着で勝利した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。1馬身差の3着に5番人気コガネノソラが入った。

 フェアエールングは美浦・和田正一郎厩舎の5歳牝馬で、父ゴールドシップ、母マイネポリーヌ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は17戦5勝。

 シンティレーションは美浦・池上昌和厩舎の6歳牝馬で、父ロードカナロア、母ファシネートダイア(母の父アグネスタキオン)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント

1着同着 フェアエールング(丹内祐次騎手)
「(重賞で1着同着は)なかなか経験できないのでうれしいです。ゴールした瞬間は、正直勝っているなと思っていました。難しい馬だったのですが、和田正一郎調教師と一緒に考えながらやってきて、結果が出るようになって、本当に良かったと思います」

(和田正一郎調教師)
「新馬を勝って札幌2歳ステークスに出走したように、もともと期待の高い馬でした。うまく行かないところもありましたが、力をつけてくれましたし、精神的にも成長して、いい競馬をしてくれました」

1着同着 シンティレーション(杉原誠人騎手)
「素直にうれしいです。完全に負けていると思いました。騎乗依頼をいただけてありがたかったですし、結果で応えたいと思っていました」

3着 コガネノソラ(横山武史騎手)
「久々に乗りましたが、いい馬だと感じました。コーナーリングでエンジンがかかってくれず、かなり外を回る不利もありましたが、終いはいい脚を使ってくれました」

4着 オーロラエックス(松山弘平騎手)
「ゲートがあまり速くなく、後ろからになりました。ペースが速くて追走に苦労しましたが、最後まで良く走ってくれていると思います」

6着 クイーンズウォーク(川田将雅騎手)
「いい雰囲気で3コーナーまで行けましたが、また改めてですね」

11着 ゴールドエクリプス(田口貫太騎手)
「外枠で、終始外を回されたぶん、脚が上がってしまいました。内に潜り込んで競馬ができれば良かったです」

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